浅草には老舗も含め飲食店は沢山ある。
中には大したことないのに観光客など一見さんだけで食ってる店から
地元に根付いて知られていないいい店まで差が激しい。
ちょっと小腹がすいたときにつまみたい、
ラーメン、もんじゃ、お好み焼きなどのチェック
ちなみに浅草のB級グルメ、どこでもやっぱり味は濃い目です。
これはいかんともしがたい。
① ラーメンは豚骨、味噌、醤油、塩など
風味によって好みが違うから一概にいえないが、
ラーメン二郎や太麺好きなら多分気に入るのが「はっかい」。
浅草らしく豪快な盛りかた、ラーメンは500円でボリュームいっぱい。
写真のつけ麺もいける。すだちを麺に絞って食べる。これは和風だし。
さっぱりしてて食欲がなくてもぺろっと食べられる。こっちは750円。
ついでに餃子もおいしい。
(写真は「はっかい」のつけ麺と餃子。)
ほかにはちょっと違う系統の「弁慶」や
屋台風の店「じゃんばら」もギトギト好きならいけると思う。
自分は苦手だがしょっぱいの好きなら埼玉から進出してきたという「青木亭」、
あっさりした東京正統派ラーメンなら「来集軒」、「元祖恵比寿ラーメン」を
押す人が多い。
② もんじゃ、お好み焼きで
最初からベースにソースが入っているのが平気なら
チェーン展開の店でもいいかもしれないが、
自分で味をつけたい向きにお勧めは合羽橋通りの「あぽろ」。
(写真は豚玉、ネギ焼き、ミックスもんじゃ)
通り上にもうひとつある「七五三」もいえばソースを抜いてくれる。
染太郎の前にある「新月」なんかは非常にシンプル。
月島なんか馬鹿らしくなるほど浅草では庶民的な価格。
観光客向きにやっている店は並んだりしてそれなりに盛況。
行かないから知らない。
③ 年中無休、24時間営業の「豚八」はつくづく浅草らしい店。
時間帯で来てる客層ががらっと変わるが
接待するおばちゃんたちは活気があって元気元気。
正月元旦の早朝に豚のしょうが焼きを普通に食べることができるなんて
本当に幸せ。なにを食べても味はおいしく、ランチなどは格安。
スパゲッティナポリタンもおすすめ。
(写真は豚のしょうが焼き、スパゲッティミートソース、カニクリームコロッケ)