ローマらしい料理をユダヤ人街、マルチェロ劇場そば、
オッタヴィアの列柱すぐ隣にある店で楽しんだ。
まずはアーティチョークのユダヤ風(Calciofi alla Giudia).
オリーブオイルでガクことまるまる素揚げしたアーティコークを
塩こしょう、レモンで食べるもの。おいしい。
これはイタリア料理店林立する東京でもみたことありません。
Primo Piattoはアマトリチャーナのブカティーニ (Bucatini all'amatriciana)。
ブカティーニとはロングパスタでありながら中に空洞が開いているもの。
噛み心地がよく、ソースがパスタの中に入るので味わい深い。
ただし同行の友人に忠告された通り、これをうまく食べることは難しい。
フォークでうまく巻くことはできず、ソースがはねまくる。
これを食べるときは汚れてもいい服で食べるのが正解。
Secondo Piattoはサルティンボッカ (Saltimbocca alla romana)。
薄切りの仔牛に生ハムの取り合わせ。
肉に肉というのがローマらしくていい。